<<葉山 不動産相続対策の手続き方法とは>>横浜市金沢区・追浜・逗子葉山エリア　不動産売買のモチイエ

葉山で不動産相続をするときは、「空き家を受け継ぐことになり困っている」「期限までに相続税を申告・納税したいがやり方がわからない」「そもそも相続にはどのような費用や税金がかかるのか知りたい」など、様々な疑問や不安が出てくるでしょう。

 

こちらでは、資産運用で相続税を抑えるポイント、不動産相続における流れ、申告の期限などの基礎知識をご紹介いたします。

葉山で不動産相続をする際は、どのように相続税を抑えればよいのか、具体的な節税方法を知っておくことも大切です。相続によって生まれる相続税は、できる限り抑えるに越したことはありません。資産運用によって相続税はどのくらい抑えることができるのでしょうか。具体的な方法をご紹介いたします。

上手に相続税を節税するためには、資産運用の具体的な方法を考えておくことが重要です。葉山で不動産相続をする際には、以下のように相続税を少なくする方法があります。

 

土地を有効活用

葉山に土地を持っている場合、そのまま相続するよりも建物があったほうが節税につながりやすいのが特徴です。よくあるのは相続に備えて、何もない状態の土地に賃貸アパートを建てるケースが挙げられます。

 

アパートを貸し出せばその土地が貸地になるため、借地権価格がマイナスになり、評価額が結果として低くなるのです。加えて家賃収入もあるため、相続税対策として備えることができます。

 

葉山で使っていない状態の土地を不動産相続する際は、節税のポイントとしてこのような資産運用の方法があることを知っておきましょう。

 

小規模宅地の特例もチェック

葉山にある一戸建てを不動産相続する場合、節税のために小規模宅地の特例という税制の仕組みを理解しておくことが重要です。この特例では決まった条件を満たすことで、不動産の相続税評価額が8割も節税されるようになっています。

 

小規模宅地の特例は、条件さえ満たせば投資用不動産にも適用されます。適用となれば土地部分の評価額が5割減額される仕組みです。ただし、条件を満たしているかどうかの判断は少し複雑です。

 

葉山で不動産相続を行う際は資産運用の方法も含めて、不動産会社や税理士などの各種専門家に相談するとよいでしょう。

不動産相続の手続きは煩雑なことが多く、失敗や誤解からトラブルにつながりやすいといえるでしょう。トラブルを避けるためには、以下の点に注意が必要です。

 

分割方法についてよく話し合う

不動産相続では、どのように遺産を分割するかでトラブルになりやすいです。相続の対象となる財産が多いほど、トラブルに発展しやすくなります。相続税を抑えるためには、分割方法について相続人同士で話し合うことが重要です。

 

特に不動産の場合、節税につなげやすくなるという側面が目立つため、話し合いながらどのように財産を分割するのか決めていきましょう。現物分割であれば分割がしやすくなり、その後の資産運用もスムーズですが、相続人同士で均等になりづらい点がデメリットです。

 

他にも、代償分割や換価分割など様々な方法があります。分割方法でトラブルになった場合は弁護士にも相談したいところです。

 

空き家のままにせず現金化する方向で話を進める

不動産は、現金よりも資産運用することで節税できるというメリットがあります。しかし、分割方法について話がまとまらないのでは元も子もありません。トラブルを避けるためには、資産運用による節税にこだわらないことも重要になるでしょう。

 

トラブルが収束しないようであれば、空き家のままにせず現金化することで分割を行い、資産運用による節税はあきらめるという決断も場合によっては必要です。

葉山で不動産相続をする際には、どれだけの税金・費用がかかるのか、さらに期限や流れはどうなるのかなど、基礎的なことを知っておきましょう。不動産相続は一般的な知識ではわからないことも多いため、税理士や不動産会社に相談することも重要です。

 

費用や手続き内容、期限などの必要なことはしっかりと押さえておきましょう。こちらでは、不動産相続時にかかる税金や期限、相続の流れをご紹介いたします。

葉山で土地や戸建てなどの不動産を受け継ぐ場合、どのような税金・費用がかかるのか、整理しておきましょう。基本的に必要となる税金は以下の2つです。

 

登録免許税

登録免許税は、受け継ぐ不動産の名義変更を行った際にかかる税金です。亡くなった方が持っていた土地や一戸建てなどの不動産を相続する場合、空き家の状態であっても所有者を変更するための所有権移転登記の手続きが不可欠です。

 

この手続きにかかる税金が登録免許税で、課税額は固定資産税評価額の0.4％にあたります。

 

相続税

家や土地を相続する際は、相続税の支払いが必要になります。相続税には様々な決まりがあり、免除の対象となるケースも少なくありません。これは法律によって、控除の対象となる額が決められているためです。基礎控除額で差額が出た場合、差額に対して相続税がかかる仕組みになっています。

 

つまり、相続税は戸建てや土地の額が高くなればなるほど、大きくなるということです。不動産相続において多くの不動産を受け継ぐとき、大きな家や土地を相続するときなどは、上手に節税対策を行って費用を節約することも検討しておきましょう。

不動産相続では、非常に多くの手続きや話し合いなどの段階を踏む必要があります。亡くなった方が多くの財産を所有していた場合、より手続きに時間と手間がかかることも少なくありません。葉山で不動産相続手続きを行う際は、流れや手続きの期限について前もって理解を深めておきましょう。

 

相続の流れ

1.相続人を調べて確定する

2.遺言書の有無をチェックする

3.相続財産を確認する

4.必要に応じて相続放棄の手続きを行う（3ヶ月以内の期限に注意）

5.遺産分割協議を行う

6.協議で決まった分割方法に従って分割を行い、遺産の名義変更をする

7.相続税を支払う

 

相続人の調査や遺言書の確認、遺産の洗い出しなどは同時並行で行われます。あらかじめどのような遺産があり、誰が相続人なのかチェックしたうえで、遺産分割協議や相続放棄などの段階に移っていくのが通常の流れです。

 

不動産相続における相続税の支払い期限

相続税の申告と納税は、10ヶ月以内に行わなければならないため注意しましょう。10ヶ月以内という期限は、遺産分割協議によって分割方法が決まったときや名義変更を行ったときではなく、旧所有者である被相続人が亡くなったことを知った日の翌日から数えた期限です。

 

期限を間違えると、大きく日数を誤ってしまう可能性もあるため注意が必要です。相続税の申告を行う際は、相続税申告書という書類の作成が必要です。

 

不動産相続は簡単に手続きを終えられるわけではありません。期限前にバタバタしながら進めるのではなく、ゆとりを持って進めていくのが望ましいでしょう。ただし、複雑な手続きにもなりやすいため、税理士に相談して申告を依頼するのもおすすめです。

 

葉山で不動産相続についてお困りの際は、株式会社モチイエまでお問い合わせください。空き家を相続することになり困っている、相続税がたくさんかかるのでうまく土地を運用して節税したいなど、お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらへ

株式会社モチイエでは、葉山で不動産相続を行う方からの相談も随時承っております。「空き家を相続することになり、どうするべきか困っている」「必要な費用が知りたい」など、相続においては様々な疑問や不安が出てくるかもしれません。

 

節税や申告手続きに関しては、必要に応じて専門家と連携を取りながらサポートさせていただきます。また、相続する土地を節税に活かす資産運用の方法についても、お客様に合ったご提案をさせていただきます。不動産相続でお困りの際は、株式会社モチイエまでお気軽にお問い合わせください。

会社紹介はこちら

1.【金沢区】不動産売却（戸建て・マンション）の前に知っておきたいこと

 

2.【金沢区】不動産査定に対応！訳アリ・中古物件の売却ポイントは？

 

3.【葉山】不動産売却のご相談を受付！別荘・リゾートマンション売却のポイント

 

4.【葉山】不動産相続対策の提案にも対応！相続の手続き方法とは？

会社名	株式会社モチイエ
代表者	山田 樹
住所	〒236-0037 神奈川県横浜市金沢区六浦東１丁目２０−３ ＮＫハイツ 201
TEL	045-370-7043
FAX	045-370-7044
営業時間	8:30～19:00
定休日	水曜日
交通アクセス	京急本線 / 追浜 徒歩 9分 金沢八景 / 徒歩15分 京急逗子線/六浦 / 徒歩15分
URL	https://www.mochiie.jp/